世界をあるく② アイルランド 2007年訪問とEU拡大の時代
■訪問データ
- 年:2007年
- 国:アイルランド
- 都市:キラニー
- 目的:仕事訪問
- 欧州訪問シリーズ:2
- 欧州訪問目標:EU27カ国
■導入(現在の視点)
これは2007年にMixiに書いた日記です。
当時はヨーロッパ赴任中で、EU加盟国をできるだけ多く訪問することを目標にしていました。
この頃ちょうどEUは拡大を続けており、
2007年にルーマニアとブルガリアが加盟し、EUは27カ国体制になりました。
この時のアイルランド訪問では、
改めて「海外ビジネスは人のつながりで成り立つ」ということを強く感じた記憶があります。
過去の日記に現在の視点を加えながら、
「世界をあるく」シリーズとして記録していきます。
■当時の日記(Mixi原文)
>ヨーロッパ赴任期間中の訪問国目標で25カ国を掲げていましたが、
>2007年1月1日よりルーマニアとブルガリアが加わりましたので
>改めて27国といたしました。
>
>この5年間に新たに加わる国(クロアチア、マケドニア、トルコ?)
>もあるかもしれませんが、当面この27カ国をターゲットにいたします。
>
>さて、EUの国々とは下記のとおり拡大してきて現在27国となっております。
>
>EU15(1995年の4次拡大時の15カ国)
>ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、フランス、イタリア、ドイツ、
>イギリス、アイルランド、デンマーク、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、
>オーストリア、フィンランド、スウェーデン
>
>EU25(2004年の5次拡大時の追加10カ国)
>ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキア、スロベニア、
>エストニア、ラトビア、リトアニア、キプロス、マルタ
>
>EU27(2007年の6次拡大時の追加2カ国)
>ルーマニア、ブルガリア
>
>EUの統計機関ユーロスタットによると
>EU27カ国の総人口は約4億9280万人(06年)。
>GDPは約10兆9480億ユーロとなり
>日本の3倍規模とのことです。
>
>さて今回6年ぶりにアイルランドに訪問しました。
>昔の仲間がそのまま働いていて私のことを覚えていてくれたのは
>非常にうれしいことでもあり、仕事の効率を上げると感じました。
>
>またビジネスは人とのつながりだと実感しました。
>
>グローバルビジネスでは英語での打合せは
>FACE TO FACEに代替するものがないくらい有効です。
>
>夜は本場のIrish PubでIrish Whiskeyに酔いしれました。
■当時の写真


■今振り返って(現在のコメント)
この時期はEUが急速に拡大していた時代で、
ヨーロッパの経済圏が大きく変わっていくタイミングでした。
当時はEU27カ国を訪問することを一つの目標にしており、
出張の機会を最大限活用して各国を回っていました。
アイルランドは英語圏でありながらEU加盟国であり、
ビジネス上非常に重要な位置にある国です。
また、この訪問で改めて感じたのはビジネスは結局人で決まる
ということでした。
昔の同僚や取引先が覚えていてくれるだけで、
仕事のスピードが全く違うということを実感しました。
■現在のアイルランド事情(2025年時点)
現在のアイルランドはEUの中でも非常に特徴的な国です。
- 法人税が低い
- IT企業が集中
- 英語圏
- EU加盟国
- 外資企業が多い
Google
Apple
Microsoft
Meta
などの欧州拠点が置かれており、
現在はEUの中でも最も外資が集まる国の一つです。
2007年当時よりも、
ビジネス上の重要度はむしろ上がっています。
■海外ビジネス視点での学び
この訪問で感じたこと
- 海外は人脈が最重要
- Face to Faceは絶対に必要
- 英語はツールでしかない
- 信頼は時間で作られる
海外ビジネスでは一度作った関係は財産になる
ということを強く実感しました。
■まとめ
EU拡大の時代に訪問したアイルランド。
この時の経験から、
海外ビジネスでは人とのつながりが最も重要だと学びました。
これからも
欧州訪問の記録を
「世界をあるく」シリーズとして残していきます。

