世界をあるく【① チェコ】ブルノ出張 2006年と今
■訪問データ
- 年:2006年
- 国:チェコ共和国
- 都市:ブルノ(Brno)
- 地域:モラヴィア地方
- 目的:仕事(出張)
- 欧州訪問国数:1カ国目
■導入(現在の視点)
これは2006年にMixiに書いた日記です。
当時は欧州赴任したばかりの中出張が増え始めた時期で、欧州連合の国々をできるだけ訪問しようと思い、仕事の機会を活かして各国を回っていました。
この時はチェコ共和国のブルノを訪問し、これが欧州連合最初の出張訪問となりました。
今振り返ると、当時はまだ歴史や地理の知識も浅く、現地の価値を十分理解できていなかったと感じます。
過去の日記をベースに、現在の視点と現在の欧州事情も加えて
「世界をあるく」シリーズとして記録していきます。
■当時の日記(Mixi原文)
>チェコ共和国の東半分を構成するモラヴィア(Morava)地域の中心都市でもある
>ブルノというプラハに次ぐ第二の都市に仕事の関係で行ってまいりました。
>
>バドワイザーというアメリカのバドの元になった元祖バドワイザーで
>小生の欧州連合25カ国めぐりが開始されました。
>
>最近こちらに来て思うことは
>歴史を勉強しなくてはいかんということです。
>
>さらに基本情報も含めほとんど知らないし、
>ロケーションもかなり怪しい。
>
>うーん。これでは駄目だめ!
>次回は何倍も楽しんでやるじょ!
■当時の写真



■今振り返って(現在のコメント)
今読み返すと、当時の自分は欧州に行くこと自体が目的になっており、
その国の歴史や文化を深く理解しようという意識がまだ弱かったと感じます。
ブルノはチェコ第2の都市であり、モラヴィア地方の中心都市ですが、
当時はプラハ以外の都市についてほとんど知識がありませんでした。
また、バドワイザーの本場がチェコであることもこの時初めて知り、
ヨーロッパは歴史を知らないと本当の面白さが分からないと強く感じた記憶があります。
この頃から、出張の際には必ず
- 歴史
- 地理
-産業
-政治
を事前に調べる習慣がつきました。
これはその後の海外ビジネスにおいて非常に大きな財産になりました。
■現在のチェコ事情(2025年時点)
現在のチェコ共和国はEUの中でも製造業が強い国の一つであり、
特に自動車・機械・精密工業分野で存在感を持っています。
- 人件費:西欧より安いが上昇中
- 技術力:東欧の中では高い
- 外資:ドイツ企業が多い
- 工業集積:強い
- ビール文化:健在
ブルノは現在でも工業・大学都市として重要で、
IT・研究・技術分野でも発展しています。
東欧はコストだけで見ると失敗しますが、
技術レベルを見ると非常に魅力的な地域です。
■海外ビジネス視点での学び
この時の経験から学んだこと
- 海外は歴史を知らないと理解できない
- 地理を知らないと戦略が立てられない
- 国ごとの文化差は大きい
- 欧州は特に歴史が重要
海外ビジネスでは知識が深いほど成果がでる
ということを実感しました。
■まとめ
ドイツに赴任して最初に訪問したチェコ・ブルノ。
当時はまだ知識不足を痛感した出張でしたが、
この経験がその後の海外ビジネスの基礎になったと思います。
これからも「世界をあるく 欧州編」として残していきます。


